ありがとう!キダ・タロー先生!そして

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今日、関西…全国で訃報が入りました。
音楽家で「浪花のモーツァルト」で親しまれていたキダ・タロー先生が93歳で旅立ちました。

我々の思い出というと、テレビ番組では「プロポーズ大作戦」「ラブアタック!」「2時のワイドショー」「花の新婚!カンピューター作戦」など
CMでは「かに道楽」「出前一丁」「有馬向陽閣」「越中日本海味噌」「くいだおれ」などなど

生涯数え切れない(およそ3000)曲がメディアへ羽ばたきました。

そして外せないのは大阪・ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」の最高顧問
大阪府岸和田市の「音痴な信号機のメロディー」の審査員で有名になるほど大爆笑!

一方でプライベートでは、「夫婦で酒を飲みながらテレビに向かってタレントをダメ出しする」という習慣もあったそうです。

わたくしにとって音楽家は、「東の小林亜星、西のキダ・タロー」と勝手に紐付けていましたが、間違いありませんでした。

今日は哀悼の意を込めて、Amazonで「浪花のモーツァルト キダ・タローのほんまにすべて」を注文しました。

まずは、本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

そして大阪の音楽と言えば、2001年にわたくしが手がけた「Human SCRAMBLE(Western Version)」がまもなく羽ばたきます。
シングル「Human SCRAMBLE (2023 Remastering)」として、東西の違いを曲にしました。

その「Human SCRAMBLE(Western Version)」は元々大阪をイメージとした曲で、まるでキダ・タロー先生のような音色とリズムがヒントになっております。

リリースまで、もう少しお待ちください!