DX7を体験
[modula id="2094″]
シンセサイザーをされている方はYAMAHA DX7はもうご存じですね!
以前V-codeでの「Link!」で物販として出演させていただいた時に司会のシンセ女子・Risaさんからインタビューを受けた思い出もあり、現在はラジオ関西の深夜番組「真夜中の音じゃらし」という番組でもシンセ女子・Risaさんが出演しております。
そのシンセ女子・Risaさんが番組で「DX7」を語られていた時に懐かしく感じ、ちょっと遊びたいけど本体がないので手に入れたのがフリーソフトでVSTi対応の「Dexed」でした。
自分で操作するのも楽しいのですが、慣れないものですからカートリッジファイルを入手していろんな音色を体験しました。
特に印象的だったのは、YM2612音源のシミュレーターです。
YM2612は、SEGA MEGA DRIVEに搭載されているFM音源です。
昔はこの音源に憧れていました。YM2413搭載のMSXも捨てがたいのですが、やはりYM2612が音が良かったです。
ただ大変なのは、CubaseでYM2612を6チャンネル同時発音させるのに、VSTiを6個登録しなければならないのです。なぜなら、元々DX7は1音色のみの対応でYM2612を再現すると「何台DX7持ってんだ!?」と突っ込まれるぐらいの規模となります。
ですから、わたくしがDX7を使う場合はリード音が適していると感じました。
HALionシリーズとDexedを両立されて使うと、バリエーションが豊かになるような気がしました。
向谷実先生の様にMONTAGEシリーズとDX7を使いこなせたら…高価ですけどね💦